Violin 川又瑞代 (Kawamata Mizuyo)
Solo Guitar 伊藤淳介 (Ito Junsuke)
Rhythm Guitar 國光秀郎(Kunimitsu Hideo)
Bass 長谷川光(Hasegawa Hikari)
Tune is 'Hungaria'
Live at March 2017, Osaka Umeda "New Suntory 5"
Violin 川又瑞代 (Kawamata Mizuyo)
Solo Guitar 伊藤淳介 (Ito Junsuke)
Rhythm Guitar 國光秀郎(Kunimitsu Hideo)
Bass 長谷川光(Hasegawa Hikari)
Tune is 'Hungaria'
Live at March 2017, Osaka Umeda "New Suntory 5"
朝晩は冷え込みますが、春らしい陽気になってきましたね♪
そろそろ私も冬眠から目を覚まさなければと思う今日この頃です。
さて、急遽ですが来週月曜日3月27日(月)、今年46周年を迎える老舗ジャズライブパプ"ニューサントリー5"にてMon Dieuさんのライブに出演させていただくこととなりました。
月曜日ですが、一週間の英気を養いにお越しくださいませ🎵お待ち申し上げます。
ニューサントリーファイブ
大阪市北区曾根崎2-10-15曾根崎センタービル5階
TEL:06-6312-8912
1st 19:30~
2nd 20:40~
3rd 21:50~
チャージ料金/テーブルチャージ1,100円、ライブチャージ700円
★30歳以下のお客様はライブチャージ無料
出演
伊藤淳介(G)
長谷川光(B)
國光秀郎(G)
川又瑞代(Vil)
先日雑貨屋さんにてこんな感じの置物を見つけたので、私の大好きな曲をイメージして工作してみました。
材料費は2~300円で、全てセリアで調達しました。
額縁となるボックスはこちらを使用↓
好きな絵をワードなどでレイアウトして、プリントアウトしたものと黒色の色画用紙を合わせてマスキングテープで固定し絵を切り抜き、最後に和紙系などの折り紙を後ろからのりで貼りつけて、BOXの中に入れたら完成!
ここまでがこちら↓
ちなみにこのボックスのディスプレイ部分のサイズは横13cm、縦9.5cmでした。
和紙を貼りつけた後に、切り離してしまったパーツを貼りつけるのをお忘れなく↓
そして中にLED ケーブルライトを入れます。
使用したのはこれ↓
最近の100均は何でも揃いますね(*^^*)
これを中に装着すると...
こんなライトになります!
昼間は写真たて風の置物、夜はライトが光り暗闇でも楽しめ、一つで二度楽しめる置物ですね♪
簡単ですので、是非好きなデザインで工作してみてください!
今月からプレミアムフライデーというものが始まるらしいですね!
プレミアムフライデーとは、”月末最後の金曜日は早めに仕事を切り上げて、それぞれの時間を豊かに過ごす”というのをテーマに、政府や自治体や民間企業、NPO法人と生活者が一緒に働き方について考える新しい取り組みだそうです。
とは言っても日本人ですから、頼まれた仕事を断れなかったり、相手の事を想うともっとこうしてあげたいというおもてなし精神が備わってますので、なかなか欧米文化を仕事に取り入れるのは簡単ではないかもしれません。
ぶっちゃけ、働く人にとっては月末の金曜日は一番忙しい日だと思います。
でも、無理!と突っぱねるのではなくてまずは、少しだけ働き方について考えてみる時間を作る、くらいの軽い気持ちではじめてみては良いのでは無いかと思います。
そんな明日はプレミアムフライデー初日ですが、難波の高島屋で演奏があります!
せっかくですので明日は仕事を少し早めに切り上げて、難波高島屋へお越しください♪(^-^)
高島屋大阪店ではハッピーアワーと題して7〜9階なんばダイニングメゾンの22店舗で16〜19時限定の特別サービスが実施されるようです◎
2月24日(金)
@高島屋 大阪店
18:00〜3階ローズパティオ
19:30〜7階ダイニング通路
出演:OSAKA Gypsy Jazz Quartet
山本佳史(g)
井上知樹(g)
廣田昌世(b)
川又瑞代(vln)
"Crazy Rhythm" Svend Asmussen og hans orkester 1946
Svend Asmussen氏が昨日お亡くなりになったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
また一人のレジェンドがこの世から去ってしまい、悲しい限りですが、Svend氏は101歳でしたので大往生ですね。
彼はBenny Goodman、Lionel Hampton、Duke Ellingtonなど数々のミュージシャンと共演をしていて、1963年にはDuke Ellingtonの呼びかけで”Ellington's Jazz Violin Session”というレコードを発表しています。そのアルバムに参加したバイオリニストはSvend Asmussen、Stephane Grappelli、Ray Nanceと、とても豪華で、とても聞き応えのあるアルバムです!
様々なスタイルのバイオリンがありますが、彼はStuff Smithに大きな影響を受けたようで、後期の演奏は力も抜けて、また違った味がありますが、若い頃の演奏は一音一音に魂がこもっていてアグレッシブでスピード感に溢れていて個人的にとても好きです。
今日はとても良い音楽を聞き、ふと思いました。
あの良い音楽を聞いている時になる、ゾワワワワ~の正体は何なのでしょうか??
皆さんは音楽などを聞いたときにゾワワワワ~ってなるときありますか?
寒さを感じてブルルルル
嫌悪感を感じてゾクッ
という感覚とは全く異なるメカニズムだそうですよ。
まだまだ音楽と脳の関係は研究段階だそうですが、音楽は緊張と緩和の繰り返しだし、音は波長で耳に入り脳で認識するので、脳が求めてる緩和に波長が一致したときに起こるのではないか、とド素人のワタクシの見解です(笑)
人間の体は不思議だらけですね。
日が暮れて、近くのカフェで本でも読もうと散歩に出掛けた。
いつも気になっているミニシアターがある。
目の前を通る度に上映スケジュールを一通り読むのだが、なかなかここの扉を開けるのには勇気がいる。
今日もこのミニシアターの前を通ってどんなのが上映されているのかと思い足を止めた。
ふむふむ20時からサイレント映画上映か。
ほう、ピアノの生演奏付き!?
サイレント映画にも興味があるし、そこに今日はピアノの生演奏がつくらしい。
よし、勇気を出して行ってみようではないか。
時間まで近くのカフェで読書。
カフェ店内には好きな男の子の話で盛り上がる女子たち、息子と孫の話題で真剣なマダムたち、常連客のカウンターで盛り上がる笑い声、奥の席で肩を寄せあうカップル...
それぞれが自分達の時間を楽しんでいる。
BGMはOhana。
私の好きな永積崇さんの歌声が店内に響き渡る。
シーンと静まりかえったカフェで読書するよりも、これくらいの日常音が流れる中のほうがなんとなく読書がすすむ。
そして上映時間が近くなり、今まで開けることの出来なかった扉に手を伸ばす....
シアター内に入ると人が数人。
本日の上映映画は1926-27年のフランスのSF 映画『チャールストン』と、1925年のフランス映画『メニルモンタン』
チャールストンは未来(2018年?)が舞台となっている映画らしい。アフリカで文明が発達して、ヨーロッパが廃墟と化した設定で、アフリカ人の飛行士が銀色の球体に乗って廃墟となり未開の地となったパリに降り立ち、白人の女性とゴリラと知り合う。
その彼女がチョークで壁に電話を描くと本物の電話となって、天国の人々と会話が出来る能力を持っているようだ。
映像がスローモーションになったり、早送りになったりと、当時の特撮技法を色々と取り入れていて、30分弱の映画なのだか最後の10分はとにかくチャールストンを踊りまくる!という内容で、ピアノ演奏がなかったら飽きてしまいそうなシーンが続く。
天国の人々達(天使)のチープな描き方もSF映画の元祖『月世界旅行』を感じさせるようなコメディを感じる。
2作目のメニルモンタンは、パリ郊外で暮らしていた姉妹が両親を亡くし孤児となり、パリのメニルモンタンに移り住む。妹はそこで男と出逢い恋に落ちる。姉も恋に溺れる妹を心配し、そして嫉妬していた。
妹の幸せも永くは続かない。数日間彼を待ち続け、ようやく姿を表した彼だったが、妹が見たのは彼と姉のツーショットだった。
失恋に心を痛める中、彼の子を身ごもっていた妹は子供を産み、行くあてもなくパリの街をさまよい歩く。
お腹をすかせながら公園のベンチに座り、隣でパンとハムを食べていた老人から、そのパンとハムを差し出されて人の暖かさを感じ、生きていく覚悟からなのか、ボロボロと涙をこぼしながらパンを食べる妹。
日が暮れ夜のメニルモンタン。
遠くに見覚えのあるシルエットを見つけて近づく妹。そこにはあの日以来ずっと会っていなかった姉の姿。彼女も彼に捨てられ娼婦となっていた。久々の再会を喜びそしてお互いを許しあう姉妹。それを偶然にも目にする元彼。
そしてその男は今の彼女と揉め合いになり、撲殺されどこかへ引きずられていく。。。
というフランス映画らしいモヤッと感が残るストーリーだった。
どちらの作品もサイレント映画。
ドビュッシーのような印象主義音楽のピアノの生演奏がさらに映画の世界に引き込む。
サイレントだけでは中々わかりづらい内容も、音楽があるとストーリーが見えてくる。
音楽と映像はお互いがお互いを無くてはならない存在なんだと改めて感じた。
ちなみに一作目の『チャールストン』の製作と監督を務めたジャン・ルノワールは、かの有名なフランス印象派画家のピエール=オーギュスト・ルノワールの次男だそうな。
そしてなんと今年は〈映画の父〉と呼ばれるリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが日本で初めて上映されて120年という記念すべき年だそうだ。