オリジナル曲「Sweet Dreams」

昨年の春、初めての緊急事態宣言の中で作った子守唄「Sweet Dreams」をYoutubeにアップしました。

オクターブバイオリンでウクレレのように指で弦を弾きながら弾いています。

 


Sweet Dreams(オリジナル)

 

昨年の春を思い返すと、緊急事態宣言などの影響でイベントやライブが休止せざるを得ない状況になったり、列車に急ブレーキがかかり急停止した時に、乗客が前に倒れそうになってしまうような(慣性の法則的な)、そんな感じがしました。

 

何かをしないと...!という変な焦りや不安があったり、すごくネガティブな感情に流されていたりと、負のループをグルグル回っていたように思います。

 

でも、ある日ふと「自分の心の中でモヤモヤしていることって、ほとんどが他人軸に振り回されているというコトなんじゃないか」と気づきました。

改めて「自分は自分」という自分軸の大切さに気付かされたのもコロナ禍のおかげかなと思っています。

 

音楽は人と一緒に演奏して、同じ空間で一緒に共有してくれる方がいて、食事やお酒と共に時間を過ごすのが一番楽しいので、一日も早く、これまでの日常が戻ってくることを祈るばかりです!

オリジナル曲「名も無きハルノウタ」

先日、外に出て春の小さな花を見ていたら前向きな気持ちになったので、そのままその気持ちを曲にしてYoutubeにアップしてみました!


今年の春の訪れは今までに味わったことのない感情を湧き起こしてくれるような気がします。

 

コロナ禍でまだまだ大変な日々が続きますが、皆さま素敵な春をお過ごしください♪ 

 

 是非チャンネル登録もお願いいたします♪

 


名も無きハルノウタ(オリジナル)

 

Song by 川又瑞代

 

 

 

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします🎍

2021年がスタートしました!

 

今年も音やイメージを形にしていきたいなぁと思っています!

 

皆様も笑顔いっぱいの素敵な一年になりますように✨

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

近所を散歩中に見つけたものの写真📸↓

 

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キリギリスのストラディ葉リウス🎻

 

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葉っぱの中の小宇宙🌌🍁

 

コロナを音楽的に考えてみる

昨日は冬至だったことから私の地元八王子では「人も車も”ゆず"り合って交通安全」と呼びかけ、ドライバーへ柚子を配ったというニュースを見ました🍊
 
日本人って語呂合わせが好きだなぁと思います。(海外にもあるのだろうか?)
 
語呂合わせ脳がオヤジギャグ脳を作り上げるのかもしれない・・・
 
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さて、人は自然と安定(ゴール・解決)を求める生き物ですが、音楽も緊張するコードが鳴ると安定感の響きを求めて解決(ゴール)に向かいたがる性質があります。
 
コロナを数字の語呂にすると【567(Ⅴ Ⅵ Ⅶ)】。
【ド】から始まる音階でいうと【ソラシ】。
 
7番目の【シ(Ⅶ)】の次は【ド(Ⅰ)】なのでゴール目前なのですが、曲になるとⅦm7(-5)からダイレクトにⅠ(トニック)に解決する曲って見ないです。
 
解決が見えそうなのに、なかなか解決しない。もどかしいっ!
 
時短要請してみたり、外出自粛してみたり、Go Toやってみたり止めてみたり、ワクチン開発したり色々解決へ向かう為に試行錯誤していますすが、音楽もセカンダリドミナントなんていう手法使ってみたり、あれこれ試行錯誤してようやくⅠ(トニック)に解決する訳で、音楽的に考えてもコロナの収束(解決)は道のりが長いなぁなんてブツブツ考えています。

本日(11/17)発売の「Jazz Guitar Magazine Vol.5」は、ジャズ・マヌーシュ特集!

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「Jazz Guitar Magazine Vol.5」は、ジャズ・マヌーシュ特集!
本日11月17日発売の「Jazz Guitar Magazine Vol.5」は、ジャズ・マヌーシュ特集です!!(拍手!)
 
”ジャズ・マヌーシュ NOW & THEN”ということで、ジャンゴ・ラインハルトや海外のミュージシャンはもちろんのこと、日本国内のジャズ・マヌーシュプレイヤーにもフォーカスされた1冊✨
 
マカフェリ・ギターの魅力や奏法、数々のジャズ・マヌーシュギタリストの紹介などギュッと凝縮されたボリュームある1冊となっています!
 
そして、なんと!!私もひっそりと控えめに・・・しかし大胆にも2ページに渡り「映画で雰囲気にどっぷり浸かる」というコーナーで映画コラムを書かせていただいております。
 
「Jazz Guitar Magazinってジャズギターをやってる人の為の専門書じゃないの?」と思った方の為に、ジャズ・マヌーシュの世界に映画から入ってみるという切り口も良いかな〜という思いで書いてみましたので、是非チェックしてみてください!

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(写真は控えめに・・・笑)

 
これから5年...10年...30年......50年後のジプシージャズの進化がますます楽しみになる1冊!!
 
是非書店・楽器店・Webにてお買い求めください!
 
【Jazz Guitar Magazine Vol.5】

【ライブ情報】12月2日(水) project "Grappellythm" Live!! @u-ma kagurazaka

最近、少しずつ人に会う機会が増えてきましたが、直接会って顔を合わせると元気をもらえますね(^^)
 
そんな日常の中の当たり前な大切さに改めて気づくことが多かった2020年。
 
元気が貯まってきたらライブがやりたくなってきた!!・・・ということで、12月2日(水)にGrappellythmのライブを開催します♪
 
u-ma Kagurazakaさんのココロとカラダが温まる美味しいお食事と共に、露木さんと阿部さんと川又の3人による音楽のおしゃべりと、音のをどうぞお楽しみください🎶
 
ご予約はお早めに☆
よろしくお願いいたします!
(コロナ感染防止対策のため、11席限定での開催となります為、事前ご予約にご協力をお願いいたします。)
 
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【project "Grappellythm" Live!!】
 
■2020年12月2日(水)
 
(10月31日追記)
ありがたいことに、コチラの12月2日(水)Grappellythmライブは、ご予約が【満席】となりました!! ご予約いただきました皆さま、ありがとうございます。
 
キャンセル待ちやお問い合わせにつきましては、u-ma kagurazaka又はmizuyo.vln@gmail.comまでお願いいたします。
 
東京都新宿区矢来町132-5
 
Open 19:00
Start 19:30~
Music Charge ¥2,500 + Order
 
川又瑞代(Violin)
露木達也(Guitar)
阿部恭平(Bass)
※要ご予約
(コロナ感染防止対策のため、11席限定での開催となります為、事前ご予約にご協力をお願いいたします。)
 
[ご予約・お問い合わせ]
tel: 03-5946-8765
090-9132-5391(久保田)
Email: u.ma.kagurazaka@gmail.com
 
又はmizuyo.vln@gmail.comでご連絡をお願いいたします✉️

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12月2日(水) Grappellythm Live @u-ma kagurazaka

 

 

羊毛フェルト"My Favorite JAZZ Musicians Vol.3" [Fats Waller(ファッツ・ウォーラー)]

【My favorite JAZZ musicians Vol.3】


羊毛フェルトで作るJAZZミュージシャン&音源紹介シリーズ第3弾はコチラ!

 

[Fats Wallerファッツ・ウォーラー)]

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Fats Waller(ファッツ・ウォーラー)



🎶「Ain't Misbehavin'」


Fats Waller - Ain't Misbehavin' - Stormy Weather (1943)

 

第三弾はちょっと太っちょでごきげんな音楽を奏でるファッツ・ウォーラー!(作曲・ピアノ・ボーカル)

その名の通り、ファッツという名前は”太っちょ”という意味の愛称です。

 

コチラの"Ain't Misbehavin'"(浮気はやめた)や"Honey Suckle Rose"スイカズラ)、"Jitterbug Waltz"(ジターバグ・ワルツ)など、今でも愛されるジャズのスタンダードナンバーを数多く作曲した作曲家でもあったファッツ・ウォーラー

 

ファッツ・ウォーラーが”ファッツ”と呼ばれるようになった背景が垣間見える面白いエピソードがあり、ある日ハンバーガーショップハンバーガーを数十皿大食いしたが代金を払えなくなり、そこに居合わせた友人に1皿につき1曲売ると約束して、その友人にハンバーガー代金を払ってもらったのだとか。

 

音楽を金貨に替えるんじゃなくて、音楽をハンバーガーに替えちゃうっていう陽気さが、彼の音楽からも伝わってくるような気がします。

 

ちなみに”I Can't Gibe You Anything But Love”や”On The Sunny Side of The Street”などのジャズスタンダードも、実はファッツ・ウォーラーが作曲したものをジミー・マクヒューに売ったのではないかと言われているそう。(実際どうだったかは、決着はついていないそうです)

 

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昔、タワレコで何買ったらいいか分からずフロアをウロウロしていた時に、ふと手に取ったのがFats Wallerのアルバムでした。

購入したジャケットから如何にも”ゴキゲンな雰囲気”が滲み出ていたのですが、予想以上に私のストライクゾーンに入り、古いJAZZを好きになった原点ともいえるミュージシャンです。